- 耐用年数
- 減価償却期間算定の基準となる、建物や設備の使用可能な年数を法令で定めたもの。
木造家屋は22年、鉄骨造は鉄骨の肉厚により19~34年、鉄筋コンクリート造で47年。
- 団体信用生命保険
- 住宅ローンの契約者が死亡または所定の高度障害状態になったとき、償務の残金を支払ってくれる保険。
- 地役権
- 他人が所有する土地を、自分の土地の利便性を高めるために利用できる権利のこと。
- 地目
- 不動産登記法上の土地の用途・種類のこと。
田、畑、宅地、山林、公衆用道路など23種類に区分される。
- DCF法
- Discounted Cash Flow の略で、不動産鑑定評価手法の収益元法の一つ。
J-REITでは保有不動産をDCF法で鑑定評価することが原則。
- 抵当権
- 住宅ローンで融資を受けたときに、償務者が返済できない場合、(償務不歴行)、土地や建物を担保ろする権利。
- 出口戦略
- 不動産投資においては、不動産を売却するのか持ち続けるにのか、一部を売却するのかなど、投資をどの
タイミングで切り上げるかという計画のことを指す。
- ディスポジション
- 不動産、償権など保有資産を処分・売却して運用を終えること。
- デューデリジェンス
- 「詳細調査」や「適正評価」などと訳され、不動産投資を行う際に市場価値をリスクを正確に把握するために実施される調査・分析のこと。
- 登録免許税
- 不動産登記に際して納付が義務付けられている税金のこと。
税額は土地や建物の評価額(固定資産税・共益費など)を差し引いて計算した利回りのこと。
- 取引事例比較法
- 評価する不動産と条件の近い不動産の取引事例を収集し、それとの比較によって不動産の評価をする、不動産鑑定評価手法のひとつ。